make our fire
こんばんは!郁彩です。
考えて書いていたらこんな時間に!長いので、時間がある時にお茶と共にお読みくださいませ!
そんなこんなで、1週間前の23日
無事リリースミニワンマンライブを終えることが出来ました!
お越し下さった皆さん、行けないけれど想いを飛ばしてくれた皆さん
バンドメンバーのやっくん、洋平さん、ぼんちゃん
ゲストで出てくれた真友ジーンちゃんとソウくん
企画運営をサポートしてくれたNOSE art garageのめぐさん
会場のARK HillS CAFEさん
すべての皆様に感謝致します。
ありがとうございました。
東京という街は、ひとりの人が一番多い街だと思っていて
だからこそひとりで生きていけるような文化が発達し生きやすくはなっていっているけれど
やっぱり誰かと一緒にごはんを食べたり、ライブに行ったり、好きな時間を共有した方が
喜びは何倍になるって思うんです。
私も実際、いつからか一人でカラオケ屋にも牛丼屋にも立ち食いそばにもラーメン屋にも(食べ物ばっかりw)行けるようになったけど
どれも大好きな物なのに楽しいとか美味しく感じられないんです。
前あの人と一緒に行って凄く美味しかったはずなのにな、って。
ひとりという色で、誰かと一緒に過ごした楽しかった想い出を塗りつぶさなきゃいけないのは
なんだか虚しかった。
だから私は人と人が繋がり合えるような時間をこれからはもっと作っていきたいと思って
今回はこのようなライブにしてみました!だって愛が生まれる時間だもの^^
smilers同士で話をしている姿や、友達を誘ってきてくれたみんなも嬉しかったよ!
私も大好きな仲間と大好きな音楽を届けることが出来ました!
バンドメンバーに「衣装はデニムで!」と指定をさせていただき、私もデニムを^^
ここもいつもと違うポイント!会場の雰囲気に合っていたんじゃないかな〜と思います!
このデニム、一目惚れして買ってトップスもめちゃめちゃ気に入ってます!(バックスタイルが可愛いの!)これからも着ようっと*
久しぶりの弾き語り。
みんなと唄ったsmile。(顔は険しい 笑)
いつも配信では皆の顔を思い浮かべながらスマホに唄っていたけれど、 久しぶりに目と目を合わせて唄うことが出来て『やっぱり私はライブで、こうやってみんなと音楽で繋がることが幸せだ』と噛み締めました。だってみんなにも見せてあげたいくらい最高の笑顔が見れるんだから!
そして、大好きな2人。真友ジーン&ナカオソウ。
私は真友ちゃんの心の奥の奥で燃えている炎が好きです。
だからそこから生み出される、言葉、メロディー、声、行動、、全てが大好きです。
真友ちゃんがどこにいて何をしていたって良いんです。
その炎が消えない限り、きっと真友ちゃんは素晴らしいアイデアで愛を生み出すから。
そんな炎を消えないように、そして伝わるようにしてくれるナカオソウ君。この2人は出会うべくして出会っていると思うから、これからも一緒に音楽をやってくれるといいなと個人的に思います。
ソウ君は今回私の音源でも2曲アレンジしてくださいました。
まだ出会って間もないですがいろいろな話をしてくれて、すごく勉強になりました。
良い音楽をやりたいなら、ちゃんと伝えるという部分まで考えなくちゃ、
伝えるということは伝える相手の顔が見えないといけない。
そんなことから音楽的な部分まで、たくさんありがとう!もっと活躍すべき人!
何故か酷い画質ですみません!今回も企画から何まで協力してくれためぐさん。
めちゃめちゃ忙しいのに、私のしょうもないことから大切なことまで一挙に受け止めてくれて。こういう存在が一人いてくれると本当に安心して挑戦できます。
めぐさんの夢をひとつでも叶えるきっかけに私がなれればと思うのですが、いかんせんまだ力不足で。もっともっと頑張りたいと思わせてくれる人!めぐさん、ありがとうございます!
今回はぬくもりのあるアコースティックをと思い、このメンバーでお届けしました。
Pf,Ch.モチヅキヤスノリ
Agt.笠間洋平
Per,Ch.小久保里沙
私が頭の中で思い描いていた以上のものにいつも仕上げてくれる人たち。
きっともっと私がこうして欲しいとか、あぁして欲しいとか言わなきゃいけないのだと思うのだけど。
感謝の気持ちや伝えたいことはたくさんあって、書ききれないです。本当にこんな私にはもったいないほどのメンバーなので、少しでも追いつき私が引っ張って一緒に最高の景色を見れるように頑張りたいです。尊敬するメンバーと音楽できることが何より誇らしく、改めて考えると泣きそうだ。
頑張りたいと思わせてくれる人がいることは、本当にありがたいことで
私達にとって怖いことは誰からも期待されなくなったり求められなくなったり、ついには忘れられてしまうことです。
聴いてくれる人、求めてくれる人、期待してくれる人が一人でもいるなら
私達はその一人のために全力で届けます。
幸いにも私はまだたくさんではないですがそういう気持ちでいてくれる人がいるから、
唄い続ける理由しかないんです。
続けることも難しいし、辞めることも難しい
だけど、実は自分次第でどちらもとても簡単なことだったりします。
音楽活動を始めた当初、私にとって唄うことは自分が嬉しい、楽しい、存在価値を感じられる。。。など全てベクトルが“自分”でした。
そのなかで聴いてくれる人に何か与えられたら良いなと考えていましたが、そんな気持ちじゃ弱かったんだって気付いたんです。
私は、全然弱かった。
かなり昔に「なんでも器用にできるほうだ」なんてMCで言っていた通り
自分の驕りに気付かず謙虚な気持ちもなくて。
ひとりで頑張らなくちゃと突っ走るけど、出来ないことが積み重なりバランスを崩して沈んだりして。
人への頼り方も分からなかったから、中途半端に関わって傷つけたりもした。
途中途中で気付くことも合ったけれど、ちゃんとそのことに向き合わなかったのだと今は思います。
そのことに本当の意味で気付き、変わらなくちゃと動き出したきっかけは
4月のハグロックの出演キャンセルです。
今までどれだけ喉の調子が悪かろうが、胃腸炎だろうが出演キャンセルをしたことがなかった自分がライブをキャンセルしなければいけなくなった。
どれだけのひとに迷惑をかけたか、落胆させてしまったか。そして代わりはいくらでもいること。
あとは生活もままならない状態だったので
健康で好きなことをやらせてもらえていた今までの日常が当たり前じゃなかったことを身を以て知りました。まわりにいてくれる人のおかげで全て成り立っていた。
人間ってやっぱり自分で体験しないと気付けないし響かないものですね。
そして忘れやすいです。
だから私は苦しくなったときはあの時のことを思い出そうと思います。
ひとりでちゃんと生きている、と勝手に思っていた私は
自分がなんて浅はかで子供なんだろうととても恥ずかしくなりました。
そこからまたライブをさせてもらったり、自主企画ライブ〜レコーディング、リリースライブと進んでいく中でたくさん悩んだなぁ。失敗もした。
でも気付いたことや学んだことの方が多くて、全てをチャラには出来ないかもしれないけれど
ひとつでも多くのプラスを生み出したいです。
23日のライブはとにかく無事に唄を唄いきることで精一杯で
自分がちゃんと唄えていたのか等は正直ひとつも覚えていなくて。。
ただ目の前にいてくれるみんなの顔とバンドメンバーの支えを感じていたことは心に残っています。
長いのか短いのか分かりませんが、私の音楽人生で1番無我夢中で唄ったライブでした。
人はひとりじゃ生きていけない
けれど、ひとりでちゃんと生きていけるようにならないとずっとひとりぼっちだと私は思います。
それは自分のことをちゃんと知ること=自覚すること
その上で自分を信じられるようになること
それが出来れば関わってくれる人がどれだけ増えたって大丈夫。
大切な人をちゃんと大切にできる。
そうすれば自然と人と繋がっていける。
ここまで実感し考えをまとめるまでに今の今までかかりました。
これが正しいかは誰にも分からないけれど、今の私なりの精一杯の答えです。
少しずつ自覚をし始めた私から今生まれてきている曲達は
ずっと自分に向いていたベクトルとは少し違っています。
届ける相手がちゃんと見える曲たちです。
本当の意味で
聴いてくれるひとの心を明るくする音楽、をこれからは出来る気がします。
まだまだ勉強途中ですが、教えてくれて一緒に頑張ろうと言ってくれる仲間と
楽しみにしてくれている全てのsmilersと一緒に
また歩いていきたいです。
これからまたよろしくお願いします。
超長文、お読み頂きありがとうございました!
次のライブがより一層楽しみ^^
きっと良いパワーを皆に届けられると思う!ぜひ遊びにきてください!
9月15日(金)@代官山LOOP
Pf,Ch.モチヅキヤスノリ
Per.小久保里沙
19:15〜
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10月10日(火)@下北沢440
今年最後の自主企画!
「郁彩presents How is your weather today?day2」
出演:郁彩/小南千明 and more
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